佐賀マイスター

2014年1月、3代目 松下優児が先代に続き佐賀マイスターに認定されました。 今後小・中学校等を対象とした「ものづくりふれあい体験教室」などの体験教室や普及啓発高等学校等を対象とした実技指導や講演。「さがものづくり技能フェスタ」など関係イベントでの実演、講演等による技能の啓発、関係職種の研修会、講演会等での講師その他、技能振興を図るための活動等行っていくことになります。 活動を通し、和の文化「畳」の良さを伝え、ひいては後継者育成につながる活動になればと思います。

 



佐賀マイスター認定基準

高度に熟練した技能者を佐賀マイスターに認定し、技能が尊重される社会の実現化と後継者育成を目的として平成12年から制度化されている。  

【次の基準を満たす方を認定しています 】

●技能検定実施職種の場合は、原則として1級以上の所有者であること。

●その職種において15年以上の実務経験があること。

●認定年度(認定年度の4月1日現在)に55歳以下であること。ただし、認定後、佐賀マイスターの活動が10年程度見込まれる場合はこの限りではない。

●技能・技術の継承、後継者育成等に意欲を有し、継続して後継者の育成及び技能の普及振興に関する活動が見込めること。

●勤務実績、日常行為等において他の技能者の模範となると認められる者であること。

●佐賀県内に在住又は勤務する者であること。  

 佐賀マイスターは、制度創設から平成25年度までに、54職種で72名を認定


技能検定実施

毎年、1級2級の検定会場となります。また技能検定委員としても、検定のお手伝いをさせていただいています。

 

技能士を育てる

弊社にて働きながら技術を学び、技能士の資格を取得後、独立することも可能です。 畳職人の技をしっかりと受けつぐ新しい人材育成に力を入れています。